【手相占い】財運線があれば金運好調！金銭的余裕や商売センスを表す手相

財産線は小指のつけ根のあたりから手首側に向かって縦に伸びています。この線は財産に関する運勢を見る場所で、はっきりとした線があるほど金銭的な余裕がある、つまり蓄えができているということを示しているのです。はっきりとした財産線が何本かある場合は、商売のセンスがあるということに繋がります。

財産線はお金に執着のない人には現れないこともあるので、ご主人が財政管理をしている専業主婦の方やパートの主婦の方には見当たらないことも多いようです。また生まれついての大金持ちで、お金に困るようなことがない方にもこの線が無いことがあります。それでは具体的に財産線の手相の見方を詳しく挙げていきましょう。

本格的に占う

はっきりとした垂直な一本線ならば、自己の努力によって道を切り拓いていけるという暗示です。この相がある人はとても働き者で常に向上心をもっているタイプで、自分自身の力だけで仕事を切り盛りしていける才能があります。独立してフリーランスで活躍しているような方によく見られる相です。

また運命線から財産線が出ている場合にも、起業して成功するような人が多くいます。会社勤めよりも、お店を経営したり、手に職をつけたりして専門的な分野で職を持つ方が多いでしょう。知能線から出発している財産線の持ち主は、知的な才能を生かした仕事をすると発展していく運勢です。

財産に関して身内からの恩恵を受けるということを暗示しています。遺産相続などの話が持ち上がったときにこの財運線が現れることが多いでしょう。親の事業を継ぐ場合にもこういった線が表れます。切れ切れの線であっても意味は同じです。ただし今すぐにお金が手に入るということではありませんので、先走って行動するのは止めておきましょう。

また女性の場合には資産家の家に嫁ぐという可能性もあります。財産線の途中でこの線を大きく横切るような線がある場合は、財産相続で揉めごとが起きる暗示です。財産を実際に受けとるまでは、ちょっとした覚悟が必要になるでしょう。

粘り強さや忍耐力に欠ける傾向があります。気分にもムラがあるタイプなので集中力が長く続かずに、財産を作っていくのに時間がかかってしまうでしょう。切れ切れの線は薄い場合が多いので、財運線なのか健康線なのか判断が難しい場合があります。一般的には小指の下のあたりがはっきりしているものは財産線とされていますが、きっちりとした判断を下すには悩んでしまうかもしれませんね。

またお金を稼ぐ能力があるにもかかわらず、うまく活かしきれていない場合にも切れ切れの財産線が表れていることがあります。自身の能力を客観的に見極めることが、運気をアップさせることに繋がるでしょう。

残念ながら大きな財産には恵まれない暗示です。借金の返済で精一杯であったり、生活にも困窮したりするほどの状態に陥ってしまう危険性があります。ただし財産線は変化が激しい線でもあるので、そういった恐れがなくなった場合にはいつの間にか島も消えてしまっているかもしれません。

薄い財産線上に島がある場合は食べるのに困るほどの状態ではなくても、やはり金運には恵まれない状態であったり、お金を貯めるほどの余力がなかったりすることを暗示しています。同時に細かく薄い線が何本もある場合にも金銭的には恵まれないものの、破産や丸裸にされるような大事にまでは至らないでしょう。

島と同じく金運が落ちていることを表わします。財産線上に島がある状態を繰り返しているわけですから、財産に対して不安定な運気であることに変わりありません。貯蓄するほどの稼ぎに恵まれていないとか、せっかくコツコツと努力して貯めてきたお金をやむを得ない事情で使わなければならなかったりするでしょう。

また財産線はあなたの財産に対しての満足度などを表わすこともあるので、あなた自身が納得のいくような稼ぎが得られていないことで思い悩んでいる場合もあります。他人からみて十分な稼ぎがあったとしても、あなた自身が満足していないのかもしれませんね。

金運が安定していないという暗示です。仕事がうまくいかずに職を転々としたり、軽い気持ちで知り合いにお金を貸してしまって戻ってこずに自分自身が困窮を極めてしまったり、借金で首が回らなくなったりするかもしれません。いくら信用している知人であっても、借金の保証人になることや大金を貸すようなことに対しては慎重に検討しなければなりません。

また切れ切れの短い財産線がいくつも重なって蛇行しているように見える場合は、金銭的な問題で悩みがある証拠です。収入が落ちてしまったか、急に大金が必要になる恐れがあるので気をつけてください。